第66回セミナーのご案内
<第27回 九州地区> 資料はこちらからダウンロードして頂けます
演題 犯罪の被害者にならない為に「自分の身(命)は自分で守ろう」
-
- 開催日時
- 平成29年7月10日(月)14:30~15:30(60分)
- 開催場所
- 日章野菊の里障害者支援センター
- (宮崎県小林市堤2173-1)
- 対象
- 職員 約20名
- 参加費
- 無
- 講 師
- 日本防犯安全振興財団 専任講師 西本正弘
【防犯セミナーの研修内容】
1 防犯講演の必要性
・神奈川県相模原市で発生した知的障碍者施設事件の教訓。
・何か方法はなかったのか。
2 犯罪に使用される凶器
包丁、ナイフの他にも、スタンガン 催涙スプレー 特殊警棒等の
防犯グッズが凶器になっている事実。
これらのグッズを所持しているのは加害者で、善良な人は素手。
生半端な考えでは加害者には対処できないのが現実。
3 日頃の考え方で犯罪の70パーセントは防止。残りは勇気と護身要領(術)
これに対抗するには、110番通報装置、防犯カメラ等のセキュリティも
必要だが、それ以外に大切なことは「日頃からの考え方」。
「まさか」 と 「もしかしたら」 の差
事例・・・「まさか」では声が出ない。足が動かない。
※相模原事件で火災報知器を押していたもしかして・・・。
4 いざと言う時の対処要領 簡単な護身術
・案内する場合は後方から
・面談の場合は机上に本などを置くのも一つの護身要領。
・間合いと見構え。何か手に持つこと。ない時は両手で心臓部を守る。
・手首をつかまれた時 → 3種類を覚える
・首を絞められた時
・髪をつかまれた時
5 備え付けの刺股(ロック式小型刺股)の正しい使用方法
【第66回セミナー報告】
平成29年7月10日開催の九州セミナーは職員20名の方にご参加頂き、実技を交えての講話は大盛況の内に終了しました。
こちらの施設は、社会福祉法人日章福祉会の関連施設で、養護老人ホーム、保育園等多数を運営しているという事で、
最近は県警本部直通の110番通報装置を設置するなど、防犯に対して極めて強い危機感を持って訓練等に対処していらっしゃいました。
資料は
こちらからダウンロードして頂けます。
参加希望の方は下記までご連絡をお願いします。
公益財団法人 日本防犯安全振興財団
TEL:03-6264-6045 FAX:03-6262-5168 E-mail:
info@jsecf.org